我々は、呼吸機能が低下した人を対象に手軽に呼吸リハビリテーションを提供することを目的にVR吹き矢を開発している。リハビリテーションを継続的に行う上では、モチベーションの維持のためのユーザー体験の設計が重要になる。本研究では、VR吹き矢のプロトタイプを用いてユーザ体験の調査を行った。特に入力に呼気の強度を連動させることがユーザにどのような影響を与えるのか検証した。
我々は、呼吸機能が低下した人を対象に手軽に呼吸リハビリテーションを提供することを目的にVR吹き矢を開発している。リハビリテーションを継続的に行う上では、モチベーションの維持のためのユーザー体験の設計が重要になる。本研究では、VR吹き矢のプロトタイプを用いてユーザ体験の調査を行った。特に入力に呼気の強度を連動させることがユーザにどのような影響を与えるのか検証した。