神経科学・認知科学・ロボティクス・バーチャルリアリティを通じた身体自在化の探求
JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクト(2017年10月発足)は、人間がロボットや人工知能などと「人機一体」となり、自己主体感を保持したまま自在に行動することを支援する「自在化技術」の開発と、「自在化身体」がもたらす認知心理および神経機構の解析をテーマに先駆的な研究を展開していきます。
研究の本格開始に際して、この度キックオフミーティングを開催する運びとなりました。様々な分野で活躍する方々をお招きし、本プロジェクトの研究者と議論を交わすことで、「自在化身体」というキーワードから広がる未来を皆様とともに考える機会をつくりたいと考えています。バーチャルリアリティ、ロボット工学、機械学習、認知心理学、社会心理学、神経科学、脳機能イメージングなどに関心を持つ研究者・大学院生・一般の方々のご参加をお待ちしています。
※本プロジェクトのFacebookページで最新情報をご確認いただけます。